ダイエットするときには絶対に欠かせないと言われる、運動と食事制限。
痩せたいと思い立ち、両方を始めて見たものの・・
体重が減らない・・
痩せない・・
痩せていけば、モチベーションも上がるのに、成果が出ないのは辛いですよね・・。
だけど、残念ながら
男性に比べて女性は特に、痩せにくかったり、結果が見えにくい、ホルモンに影響を受ける
など、いくつものハードルがあります・・
今回は、特に女性が陥りがちな、筋トレと食事制限で気をつけるべき、注意点についてまとめました。
自分に当てはまるかどうか確認しながら、読んでもらえたらと思います。
モチベーションも上げるように書いたつもりです!
是非最後までお付き合い下さいね。
Contents
特に女性が気をつけるべき運動・筋トレの注意点
運動・筋トレについて、女性が陥りがちな、勘違いしがちな点を意識して、
あなたのダイエットをさらに加速していきましょう。
女性はそもそも脂肪が落ちにくいことを認識しましょう
女性は、お腹から下半身にかけての脂肪が落としにくいのです。
なので、男性の痩せ方と比較して、自分は痩せない・・と落ち込むのはやめましょうね。
女性は、お腹や下半身が落ちにくいのに対して、男性はお腹から痩せて(羨ましい・・)いきます。
また、脂肪は最後に消費されるエネルギーなので、痩せる(脂肪が減る)のは時間がかかってしまいます。
女性が痩せたい・細くしたいと思っている場所に限って、脂肪が落ちにくいんですよね・・。
ただ、食事制限と運動・筋トレを正しく続けていけば、下半身も脂肪が落ちていきますので、
そもそも女性は脂肪を落とすのが大変だということが分かっていれば、
落ち込んだりせずダイエットを続けることが出来ますよね。
筋トレ始めたばかりの人は、まずは基礎体力作り
事務などのデスクワーク中心だったり、運動をする生活習慣がない人は、かなり基礎体力が落ちています。
そもそも現代人の普通の生活・普通の食生活は、太ってしまう・脂肪がつきやすい生活。
仕事もパソコン1台、指先だけ・・
家事はルンバとか・・
(私もその一人です・・)
なのでかなり意識しないと健康的な身体にならない
と思っておいた方がいいです。
なので、筋トレや運動を始めたからといってすぐに結果を期待するのではなく、
始めてすぐはあくまで、筋トレのための体力作り・・
と考えるのがよく、やっと健康的な生活に戻している と考えるのが正しいのかもしれません。
ダイエットのためには、筋トレプラス食事制限が最強。それと少しの有酸素運動
このように、筋トレを続けていけば、
摂取量が同じなら、より消費量が上がるので痩せやすくなり、
筋肉がカロリーを消費してくれるので、基礎代謝が上がります。
つまり、食事制限だけ、筋トレだけ、のダイエットよりも、
両方を同時に行っていくのが、最も効率の良いダイエットなのです。
今の方法は決して間違っていませんので、安心して続けてもらえたらと思います。
有酸素運動は、筋トレよりも効率は良くはありません。
ですが、有酸素運動もしないよりは、少ししたほうがいいです。
効率良いダイエットのためには、有酸素運動を少しプラスし、
筋トレ
fa-plus
軽い有酸素運動を加える・アミノ酸を摂ると、
あなたのダイエットが加速します。
筋トレに慣れてきたら強度や回数を確認しましょう
ずっと同じ運動・筋トレを続けていませんか??
基礎体力がある程度ついてきたら、強度や回数を増やしていかないといけません。
基礎代謝を上げるための体力作り・体型維持のためなら、同じメニューを続けるだけでも十分です。
しかし、痩せることが目的なら特に回数を増やす必要があります。
男性で、筋肉を大きくしたい場合は、強度を強くしていくと思いますが、
女性は、強度は少しづつ上げていき、回数を増やすことを意識すると良いです。
「前は、5回が限界だったけど、10回出来るようになった!」
など、体重の変化は実感出来なくても、体力がついてきたことは実感できます!
このように実感できることは、続けることのモチベーションにつながりますよね。
体調に合わせて筋トレ・運動を調整する
女性は生理周期の関係で痩せやすい・痩せにくいタイミングがあります。
ホルモンバランスで体調を崩しやすいことも男性に比べたら明らかですよね・・。
ですので、あまりストイックになりすぎず、体調がすぐれなかったり、どうしてもやる気が起きない時は、
休むことも、ダイエットの一環です。
休んでいても、普段筋トレをする習慣がついていれば、その筋肉が、休んでいる間もカロリーを消費してくれます。
貯金でなく貯筋だと、
どこかで聞きましたが、本当にその通りだと思います。
女性が気をつけるべき食事制限の注意点
食事制限・・大変ですよね。
筋トレよりも大変・・と個人的には思います。
女性が特に気を付けたほうがいい・・という食事制限の注意点についてみていきましょう。
続けられている人はぜひ、以下の点に気を付けつつ、そのまま続けて下さいね!
炭水化物の取りすぎを意識する
これは本当に日本に住んでいると、気をつけないといけなくて大変なのですが、
糖質の取り過ぎについてです。
そば・うどん・寿司・ラーメン・カレー・ハンバーガー・パスタ・ピザ・・・
これで一食として済ませられ便利ですが、ほぼ炭水化物です。
PFCバランス・・悪いですよね。
さらに、一見ダイエットに良いイメージのある『和食』は結構、砂糖が使われていることが多いです。
寿司も、寿司酢にかなり砂糖が入っていますし、照り焼きなど甘辛い味付けが多いです。
素材から調理する自炊をしないかぎり、いつの間にかたくさんの糖質を摂ってしまう罠がたくさんです・・
SNSなどメディアをあまり見ない
グルメ情報などのメディアに煽られていませんか?
ダイエットで食欲を抑えたいけどなかなかできなくい人は、
身体が本当に欲しているのではなく、脳がSNSに煽られて、食べたい!と思わせているのかもしれません。
なるべくグルメ情報は避けつつ、SNSと付き合っていきましょう!
また、
「筋トレと食事制限で○○㎏のダイエットに成功した!」
っていうキラキラした情報がたくさんSNSに落ちています。
こういった切り取られた情報だけを聞くと、
みんなそれで痩せているのに、自分だけどうして痩せないの・・?
というネガティブ思考になってしまいます。
そういった情報もあまり取り入れないようにしながら、自分が行っていることを信じて取り組んでいきましょう!
タンパク質は、プロテイン摂取で簡単においしく
炭水化物(糖質)の取り過ぎを防ぎ、その分、タンパク質をたくさん摂取するために、
プロテインに頼りましょう。
例えば、
鶏ささみ100gのタンパク質含有量 約25g。
プロテイン1杯でタンパク質含有量 約20g。
通常の食事だけから、必要十分なタンパク質を摂るのが大変なことは、分かりますね。
日本人の現代の簡単な食事では糖質過剰なので、糖質を抑えた分たんぱく質に変えていけば、
極端な空腹感を感じずにダイエットできます。
食事だけからの理想的な栄養摂取は大変です。
カフェで甘いドリンクを飲むくらいなら、プロテイン(甘くておいしいのも多いです!)飲むほうがずっと良いです。
まとめ 筋トレ・食事制限の結果が分かるには時間がかかります
正しいダイエット方法をしているので、時間がかかります。
特に、女性はもともと脂肪をためやすいため、結果がわかりにくいです。
とはいえ、アラフォーの私が1ヶ月筋トレを続けただけでも、いろいろな効果を実感できたくらいですから、
筋トレと食事制限を続けているあなたも、近いうちに何か変化・効果に気づくことが出来ます。
はじめは小さな変化だと思いますが、それを見逃さず、それをモチベーションに変えていき、
焦らずに、自分の身体と向き合ってくださいね。